柔道部

 

★部員数★

9名(内1名マネージャー)

★活動場所・活動日★

武道場で、平日の業後土日のいずれかの午前中に活動を行っています。それ以外にも校外に合同練習に行くこともあります。

★柔道とは?★

あなたはテレビなどで柔道を見たことがありますか?柔道は簡単に言えば、相手を投げて、背中を勢いよく畳につけたら勝ち、すなわち『一本』となります。相手の力を利用して一気に相手を回転させ投げるのは芸術的なものです。投げ技の他に、抑え込みや絞め技、関節技でも勝敗がつきます。

柔道は日本発祥であるものの、国内ではマイナースポーツです。しかし、世界では超メジャースポーツで国際柔道連盟への加盟国は199カ国にもなり、オリンピック競技でもあります。フランスの柔道人口は日本の約10倍、サッカー、テニスに次ぐ人気競技なのです。

★柔道の魅力★

その@ 柔道は『ルールのある喧嘩』である!

柔道は格闘技です。決められたルールの中で、自分の鍛え上げた心技体と相手のそれを全力でぶつけ合うのです。ロサンゼルスオリンピック金メダリスト山下泰裕氏は『柔道はルールのある喧嘩』と言いました。負けると悔しくて寝られない、逆に勝ったとき、一本を取ったときの快感には中毒性があります。もっと強くなりたい、もっと勝ちたいと血が騒ぐ感覚は球技にはないもののように思います。

 

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そのA 柔よく剛を制す!

柔道は体が大きいものが有利、自分は体が小さいから柔道なんてできないと考えている人はいませんか。その考えは間違っているは言えません。確かに、柔道は体が大きい方が有利です。しかし、より速く動くための『』、相手の力を利用し、自分の力を最大限に発揮する『』、そして何より大きな相手にも折れることのない『』を身に付ければ、大きな相手も驚くほどに軽く投げることができるようになります。相手の力を利用して投げる『柔よく剛を制す』が柔道の醍醐味です。

そのB 体だけでなく心を鍛えられる!

柔道はそのイメージ通り決して楽なものではありません。相手に負けることはすごく屈辱的で、心が折れそうなこともあります。それでも『負けるもんか!!という気持ちをもって努力すれば、強靱な肉体と屈強な精神を得ることができます。

 

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そのC それ以外にも魅力がたくさん!!

上に挙げた以外にも柔道の魅力はたくさんあります。

Ø  護身術としてつかえ、受け身をマスターすることで日常の事故から身を守ることができる。

Ø  数え切れない技があるので、それぞれの体格にあった戦い方がある。

Ø  力持ちになってみんなから頼りにされる

Ø  世界では『日本で柔道している。黒帯(ブラックベルト)だ。』というだけで一目置かれる。

Ø  体育の授業で自分だけ黒帯をしていたら、かっこいい。

などなど。ここには書き切れません。とにかく柔道をやるメリットはたくさんです!!

 

★小牧南の柔道部は?

ここまで柔道は修行だ、みたいな事ばかり書いてしまいましたが、仲間がいれば、どんな苦難も乗り越えることができます。牧南柔道部は部員が少ないですが、学年の隔たりなくチーム一丸となって“県大会出場”の目標を果たすべく日々の練習に励んでいます。また、現在(H283月)部員8人のうち6人は高校から柔道を始めた初心者ですが、3年生に上がる頃にはほとんどの部員が黒帯を締めています。

牧南柔道部は3年前(H25年)休部状態にありました。そこから立ち上げた部活なので、まだまだ強いと言えるチームではありませんが、自分たちで部の伝統を作り上げていくのはやりがいがあります。

★実績★

特にありません。これから作り上げる!!

 

 

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★新入生へのメッセージ★

新入生の皆さん、入学おめでとうございます!何か高校から新しいことを始めてみたいと思いませんか?そんな人には柔道部に入ることをおすすめします!!

初心者だから無理!と思うかもしれませんが、上に書いたように私たちのほとんどは高校から柔道を始めました。それでも上級生や先生から教わりながら、3年生にあがるころには黒帯を締めることができます。初心者でも大歓迎です!!もちろん経験者も大歓迎!!体が小さい人でも大きい人に勝てる技はたくさんあります。とにかくどんな人でもやる気さえあれば、大歓迎です!!

また柔道は危険なイメージがあるかもしれませんが、受け身を習得すれば、問題ありません。入部して数ヶ月は受け身の練習中心で徐々に実践練習に移っていくので、怪我の心配もありません。

私たちは部員数が少ないですが、その分上下関係なく楽しく活動しています。みんな心優しい部員ばかりです。武道場は入り口が狭く、入るのに勇気がいります。そこに入る勇気があなたの今後を変えるかもしれません。

たくさんの新入生の入部を待っています!

一緒に黒帯をとって、県大会を目指そう!!